着物:絽の訪問
ワインのしみ抜きのご依頼。比較的早めにお持ちいただいたようで、部分漂白無しで、薬剤・洗浄液・蒸気熱にてきれいになりました。
着物:附下
柄中の変色直しのご依頼。変色箇所を部分漂白します。元の色が消えてしまった箇所は、元の色を作り、筆で補正します。今回の場合は、白地の部分は胡粉・そのほかの部分は最も鮮やかな色が出る酸性染料にて。
※絹の染色のほとんどは酸性染料を使用します。
着物:辻が花訪問
上前がタバコにより焦げて穴が空いてしまったようです。こちら焦げた部分を丁寧に取り除き、裏から生地を持ってきました。補修箇所が小さいかった為、ほとんどわからないぐらいきれいに仕上がりました。